データサイエンスで建設業界を支える:株式会社アルダグラム

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株式会社アルダグラムは、2019年に設立されたばかりの、まだ新しい企業です。アルダグラムは、ノンデスクワーク業界と呼ばれている建設業界や製造業界などの現場で働く人々の悩みを解決するサービスを提供しています。本記事では、アルダグラムの事業内容に加え、社名やロゴマークに込められた思いについて詳しく紹介します。

社名やロゴに込められた思いとは

社名に採用された「ALDAGRAM」という言葉は、北海道や北陸エリアで多く見られる「ハンノキ(ALDER)」と、情報図形や図表化するといった意味のある「DIAGRAM」を組み合わせた造語です。木は人間にとって欠かすことのできない存在です。また、幹を中心として力強く枝葉を拡げる姿に感銘を受け、自社も建設業界にとってそういった存在になりたいという思いが込められているそうです。

また、アルダグラムのロゴマークには、木の葉がモチーフに採用されています。新緑の季節になる度に生まれ変わる姿に感銘を受け、建設業界にまん延している古いシステムを捨て、生まれ変わりながら、最大限に能力を発揮する姿をイメージして作られています。

他にも、アルダグラムのメインサービスとなっているデータサイエンスの力を活用することによって、これまで見向きもされなかった価値ある能力が、業界内外から注目を集めるように、光が当たっていない能力や技術にも、スポットを当てることを目指す意思表示でもあります。

株式会社アルダグラムの事業とは

アルダグラムは、製造業や建設業、不動産業などの現場で働く人々のために開発した「KANNA」というアプリは、様々な現場で活躍しています。このKANNAというアプリは、生産性を短期間のうちに高めることのできるプロジェクト管理アプリです。

アプリ名の「KANNA」は、工具の鉋(カンナ)をモチーフにしているそうで、カンナの使い道である削るという働きと、無駄な時間や手間を削り取ることで、生産性を高めるというアプリの目的とが同じということで採用されたそうです。

また、KANNAのロゴは、長短の木片をはめ込むことによって、色々な形を作る「組木」からインスパイアされているそうです。現場で働いている能力も個性も様々な人々を、組木のように強固なチームワークによって結びつけたい。そして、新たな価値を生み出したいという願いからロゴが作られたそうです。

プロジェクト管理アプリ「KANNA」の特長とは

プロジェクト管理アプリ「KANNA」は、建設業、不動産業、製造業など、デスクワークではない現場において、プロジェクト管理をサポートする目的で作られました。KANNAを利用することによって、プロジェクト計画の作成の手間や労力を減らし、プロジェクトの進捗をリアルタイムで共有することができます。

また、KANNAは、デジタル帳票アプリとしても利用することができます。これまで使用してきた紙の帳票を、そのまま電子化することができます。また、作成は、スマホやタブレットを使って、誰でも簡単に作成することができます。これまでペーパーレス化をすることが出来なかった現場でも、簡単にペーパーレス化を実現することができています。

株式会社アルダグラムは、プロジェクト管理アプリ「KANNA」を通じて、ノンデスクワーク業界で働く人々の生産性を向上させています。最新のデジタル技術を活用することによって、負担の少ない効率的な現場管理、そして、ペーパーレス化を実現し続けています。アルダグラムは、今後も多くの現場で働く人を笑顔にできるようなサービスを提供してくれると思います。

会社概要

会社名:株式会社アルダグラム
代表者名:長濱 光
設立:2019年5月8日
社員数:65名(2024年7月時点)
アクセス:日の出駅から徒歩10分
公式サイトURL:https://aldagram.com